2011年10月26日水曜日

キリ大夜話

キリ大、


「第二次世界大戦後の日本を取り巻く政治的・戦略的観点から国際基督教大学の設置に好意的であり、成立過程に積極的に加わっていた。」

の具体的な意味としてはですね、

当時の共産主義(ソ連、中共)の拡大に対する危機感から、
「共産主義=無神論」勢力に対抗するものとしての「基督教=有神論」勢力の極東における橋頭堡、
ということだったわけです。
(所謂「逆コース」の流れの中の一つに位置づけられる、と)

ところが極東アジアにおいては所謂「逆コース」&「キリスト教」のセットは独自の発展を遂げましてw(ry

という背景がわからないと、横田洋三とか坂本義和一派が巣食ってたりとか、姜ナントカとか、の意味がわからんわけですw

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

キリスト教のダークサイドが発揮されちゃったということですよね。

原理主義。

聖書主義は、人定法令主義に化け
教義は、ルソー主義に化け

匿名 さんのコメント...

日本だけなのかもしれませんが、キリスト教が、かつてきち@石根さんがおっしゃっていたところの「国際リベラル」と同じに見えますね、、、

ユング先生もシュタイナー先生も黙殺していた「共産主義」とはいったい、、、というのが最近気になっています、、、w